私たちのプロジェクトでは、ある大学を対象に、1000名以上の新入生を対象とした大規模調査を継続的に実施し、時系列データとして収集してきました。

このデータを活用し、大学で実施されているさまざまなプラクティス（取り組み）が、学生の孤立や孤独の予防にどのような効果をもたらしているのかを検証しています。特に、入学時に孤独感が高かった学生が、どのようなプラクティスに参加していた場合に、半年後の孤独感が低下しているかを分析しました。これにより、学生同士のつながりを育む効果的な取り組みの特徴が明らかになりつつあります。
 
下記は、検証を行ったプラクティスの一覧です。
右のボタンをクリックすると、孤立・孤独の予防に特に効果がみられたプラクティスを確認できます。